ほっけさん農園について

住宅街の真ん中に、ぽつんと現れる小さな畑。
ほっけさん農園は、比叡山のふもと、大津市下阪本にある管理人付きの貸農園です。2025年5月に開園し、畑の仲間と一緒に、季節ごとの野菜を育てています。
2つの畑
ほっけさん農園には、少し離れた場所に2つの畑があります。
管理人付き貸農園
大津市下阪本3丁目の住宅街の真ん中に、ぽつんと現れる小さな畑です。夕方になると比叡山が茜色に染まり、空ではトンビが輪を描きます。住宅街の中にいながら、当たり前の自然の営みを感じられる場所です。すぐ近くには、国の史跡にもなった坂本城三ノ丸の石垣遺構もあります。


はじめて畑(ばたけ)
みほ'sカフェの古民家の裏にある畑です(下阪本4丁目)。白壁の土蔵に、シンボルツリーの甘夏。柿やお茶、レモン、柚、オリーブの木に囲まれた、懐かしい田舎の風景のある小さな畑です。
季節に合わせたワークショップも行っています。


ほっけさん農園の3つのかたち
おからとコーヒーかすから生まれる土
ほっけさん農園の土づくりの主役は、手作りの「オカラぼかし」です。
毎週木曜日、近くの田中豆腐店さんから、バケツ2杯分(約30リットル)のおからをいただきます。そこに焙煎コーヒー店のマツバラコーヒーさんのコーヒーかすと水分調整用の米ぬかを混ぜて、じっくり発酵させます。
コーヒーかすの黒とおからの白が混ざって、見た目はまるでティラミスのよう。香りは、ふわっと芳ばしい発酵の匂いです。
オカラぼかしは、はじめて畑(ばたけ)の甘夏の木の下で作り始めました。そのおかげか、長年カイガラムシに悩まされていた甘夏の木も、気がつけば被害がほとんど見られなくなり、実の味も年々、苦みが少なく爽やかな甘さになっています。今では貸農園でも、同じオカラぼかしを作って使っています。
地域のお店から出たものを、畑の栄養に変える。化学肥料に頼らない、小さな循環です。

1年で、こんなに育ちます
ほっけさん農園では、季節ごとにこんな野菜を育てています。
| 季節 | 野菜 |
|---|---|
| 夏 | トマト、きゅうり、茄子、万願寺唐辛子、ピーマン、オクラ、とうもろこし、カボチャ、スイカ、マクワウリ |
| 秋冬 | 大根、白菜、ブロッコリー、かぶ、ほうれん草、レタス |
| 春 | 玉ねぎ、ニンニク、エンドウ豆、菜花 |
| いも・根菜 | ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン |

農園概要
| 名称 | ほっけさん農園 |
| 所在地(管理人付き貸農園) | 滋賀県大津市下阪本3丁目12 |
| 所在地(はじめて畑・みほ'sカフェ) | 滋賀県大津市下阪本4丁目4-12 |
| 開園 | 2025年5月 |
| 区画数 | 14区画 |
| 栽培方法 | 有機栽培(化学肥料・化学農薬不使用) |
| 管理人 | 永田 集 |
| @hokkesanfarm |



